2005年11月21日
ちょっと視点を変えてプラチナについて
今日はちょっと視点を変えてブライダルリングに欠かせないプラチナのお話。
金をはるかに超える希少価値を誇るプラチナ。その起源は宇宙からの隕石によってもたなされたという説もあります。宝飾品として使用される純度は通常90%、ネックレスなど切れやすいものでも85%が一般的です。純度が高いことで変色や変質はほとんどなく、金属アレルギーをおこすこともほとんどありません。
いつまでも変わらぬ白い輝きはダイヤモンドの輝きをより一層引き立ててくれるのです。そしてそのリングを作るために必要なプラチナの量はごくシンプルなタイプでも約3g程度。その3gのプラチナを得るために、なんと原鉱石1tも必要とするのです。
プラチナは金と同様に世界相場によって、価格が上下しています。私の知る限り1980年代に1g8,000円を超えた記憶がありますが、その後2,000円から3,000円台を推移していました。ところがこのところの原油価格の高騰などにより、1g4,000円近辺の高値を推移しているようです。
余談ですが、純度が高く低アレルギー性の特性を活かして、ペースメーカーなどにも使用されているのはご存知ですか?
Posted by すぎぎ at 23:26│Comments(0)
│ダイヤモンドの常識・非常識
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