2005年12月15日

5%アフィリエイト開始

少しばかりご無沙汰ぶりの書き込みです。

楽天でのサイトオープンから約10日が経過しました。商品自体が高価なせいもあり、なかなか苦戦しています。でも問い合わせは5・6件ありましたので、まだまだこれからですね。

アクセスもまだ少ないので、成果報酬5%のアフィリエイトという暴挙に打って出ました。「と、殿ご乱心を・・・」
というわけで、今の予定では2ヶ月間の予定ですので、A8netのアフリエイターの皆様、お小遣い稼ぎのチャンスです。是非ご協力をお願いいたします。

ショップ名は「ヴェルソア・ジュエリー」です。A8netのページに楽天サイト内のショップへのリンク方法なども詳しく説明されていますので、ご参考の上、よろしくお願いいたします。

ちなみに一番最初にお問い合わせいただいた商品は、これです!


ヴェルソア・ジュエリー

  


2005年11月25日

サイトオープンしました

いよいよサイトオープンしました。

まずは楽天モールから、ショッピングサイトをオープンしました。本日オープンしたばかりなので、まったく予想もつきませんが、たくさんの人に見てもらえたらと思います

ちょっと無謀でしたが、200種類以上のデザインとダイヤモンドの大きさ、グレードを組み合わせると3500点を超えてしまいました。

どうすれば選びやすいのか、婚約指輪としてもプレゼントとしても適したダイヤのグレードを選択するのにはどうすれば良いのか、長い間悩んだ末に、オープンまでこぎつけました。これも私の周りでいつも応援してくれた皆さんのおかげと、感謝しています。

一生の記念になる婚約指輪、そして思い出としていつまでも大切にしたくなるような、品質の良いものだけを自信を持ってチョイスしました。
是非一度お立ち寄りください。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/impulse/

いきなりですがクリスマスプレゼント実施中!

  


2005年11月21日

ちょっと視点を変えてプラチナについて

今日はちょっと視点を変えてブライダルリングに欠かせないプラチナのお話。

金をはるかに超える希少価値を誇るプラチナ。その起源は宇宙からの隕石によってもたなされたという説もあります。宝飾品として使用される純度は通常90%、ネックレスなど切れやすいものでも85%が一般的です。純度が高いことで変色や変質はほとんどなく、金属アレルギーをおこすこともほとんどありません。

いつまでも変わらぬ白い輝きはダイヤモンドの輝きをより一層引き立ててくれるのです。そしてそのリングを作るために必要なプラチナの量はごくシンプルなタイプでも約3g程度。その3gのプラチナを得るために、なんと原鉱石1tも必要とするのです。

プラチナは金と同様に世界相場によって、価格が上下しています。私の知る限り1980年代に1g8,000円を超えた記憶がありますが、その後2,000円から3,000円台を推移していました。ところがこのところの原油価格の高騰などにより、1g4,000円近辺の高値を推移しているようです。

余談ですが、純度が高く低アレルギー性の特性を活かして、ペースメーカーなどにも使用されているのはご存知ですか?

  


2005年11月16日

それでもブランド買いますか?

婚約指輪にブランドの商品が必要ですか?

スーパーブランドと言われる宝石店が世界には数社存在します。
そしてその存在価値は決して否定できない歴史と、オリジナリティー溢れるすばらしさがあります。

ただしダイヤモンドに限って言えば、本当に必要でしょうか。そのブランドにしかないデザインならともかく、ダイヤモンドそのものはまったく差別ができないのですから。

ダイヤモンドは大きさと品質で世界的な相場が存在しています。もともとはデビアス社がユダヤ系の巨大な資金を利用して、掘削した原石をすべて買い上げ、流通を独占することで価格の安定とコントロールを行って来たことによるものです。現在では独占流通はなくなりましたが、金やプラチナに似た、相場価格が存在します。

例えば、某T社の場合、0.14カラットで246,000円と表示していますが、ダイヤの品質(グレード)はまったく表記していません(オンラインショップ)。
T社商品(0.14ct)グレード不明 246,750円




 当店で販売予定商品0.3ct グレードは最高品質の
Dカラー VVS1  Excellent(ハート&キューピッド)で価格は28万円台を予定しています。

これでもブランドにこだわりますか?

  


2005年11月12日

くずダイヤ

ダイヤモンドの常識・非常識の第2回です。

「くずダイヤ」という言葉を聞いたことがある方、きっと多いと思います。装飾用の小さなダイヤのことをそう呼ぶのでしょうが、一般的にはラウンド(丸)で0.1ct以下のダイヤをメレダイヤと呼び、評価や流通のしかたも一般のダイヤと変わりありません。「くずダイヤ」というのはチョット可哀想ではありませんか?

前回「価格の不思議」にも書きましたが、メレダイヤも品質によって選別され、1カラットあたりいくらといった感じで取引されます。
最高級のメレダイヤは1ctあたり15万円またはそれ以上。最低でもジュエリー用は3万円から5万円といったところでしょうか。

メレダイヤを数十ピースも使って、合計1カラットなどといった商品を良く見かけます。
「50ピースのメレダイヤを使用した1ctのリングが10万円!」の商品を逆算してみましょう。

プラチナのリング枠を仮に3万円とします。石留めの料金も掛かりますが、これは200円から500円(留め方によって異なります)、300円と仮定しましょう。300円×50個ですから15,000円が石留め代になります。ここで合計が45,000円。卸業者と販売店がどの程度の利益を乗せるかわかりませんが、残りの55,000円がメレダイヤ代と利益になるわけです。

最近低価格の商品を扱っているメーカーや販売店では、1ctあたり3万円以下のメレダイヤを使用しているところも沢山みかけますが、ユーザーはその品質をどの程度理解しているのでしょうか。

宝飾品として絶えうるためには最低でも1ctあたり10万円、できればそれ以上が望ましいと、私は考えています。ジュエリーは決して安い買い物ではありません。後悔しない商品を手にしていただきたいと思うからです。
これはあくまでも私個人の考えですが。

  


2005年11月06日

価格の不思議

新しいカテゴリーを作ってみました。
ダイヤモンドについて知っているようで知らないこと。業界では当たり前のことでも、普通に考えると不思議な常識。思いつくまま書いていきます。第一回は価格について。

価格といっても流通価格のことですが、ダイヤモンドは1カラット当たり○○円。といった計算をします。つまり1カラット当たり50万円で、0.5ctの場合商品価格は25万円となります。
実際には0.512ctのように1000分の一まで計算しますから、もっと複雑な数字になります。この1カラット当たりいくらというのを、業界では”ガイ○○円”という呼び方をします。

さらに複雑なのは、同じクラスのダイヤでも大きさによってガイの価格が異なってくることです。例えばまったく同じクラスのダイヤでも0.5ct台が50万円でも、0.4ct台は45万円だったり、0.3ct台では40万円になったりする訳です。大きさが倍でも価格は倍以上になるのはこんなシステムになっているからです。

<クラスが同じだった場合の価格の不思議>
(仮に.05ct台がガイ50万円、0.4ct台がガイ45万円としたとき)
0.501ctの価格:50万円×0.501=250,500円
0.499ctの価格:45万円×0.499=224,550円

わずか0.002ctの差で価格差は25,950円にもなってしまうのです。
ちなみに0.501ctと0.503ctの価格差は、わずか1,000円です。

0.501ctと0.499ctの差はどこにあるのでしょうか。リングなどにしたときに、見た目でその差が分かる人はまずいないと言ってよいでしょう。その差があるとすれば、先ほど説明したように業界内で取引されるときのガイの価格だけではないでしょうか。
さらに0.48や49、0.58や59といった(キャラ落ちと言います)微妙な大きさの石がほとんど店頭に無いのも不思議なことのひとつです。

             

  


2005年10月29日

拝啓楽天さま

ついこの前まで「暑い暑い」と口癖のように言っていたのに、近頃は朝夕はめっきり涼しくなってすっかり秋の気配ですね。
というかもう今年もあと2ヶ月。まさに光陰矢の如しです。テレビや新聞であなた様の名前を見かけない日が珍しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

私のショッピングサイト用のデータベース作りも佳境に入り、いよいよ完成も間近となってまいりました。ところがあなた様が主催されているショッピングモールのシステムが変更になるようで、「晴天の霹靂」とはまさにこのこと。
旧システムも併用で使えるようですが、御社の優秀なサポートご担当者はこの新システムについてどこまでご存知なのでしょうか。

<先日の電話 =私 R=サポートご担当者>
:新規に開店するのですが、どちらのシステムを使えばよいのですか?
R:いずれ新システムに移行しますので、できれば新しい方を利用されることをお奨めします。
:マニュアルを見る限り、一つの商品ページに複数の商品は載せられないようですが・・・。
R:たぶん・・・たしか・・・出来ないと・・・思います。
:こちらとしては1ページに複数の商品を載せたいので、古い(今の)システムのほうが使いやすいのですが、使えるのですか?
R:もちろん旧システムでもご利用できます。
:でもいつかは新しいシステムに移行されるのですよね?それはいつ?
R:いずれはそうなりますが、まだ確定していないというか・・・当分今のまま使えますが・・・
:こちらとしては急に変更になるといわれても困るので、大体の予定とかでも分かりませんか?
R:数年・・・5年・・・10年・・・えーと・・・当分併用で使えます・・・と思います。
:・・・・・・・・・・・・。

大変分かりやすいご説明をいただき、本当にあじがどうございまじた。・・・・・・(ブルブル)

  


2005年10月29日

突然ですが・・・・

突然ですが、ブログのデザイン変更にチャレンジしてみました。
何だかまだ中途半端な気がしますが、とりあえずまず第一歩。

挑戦はまだこれからですが、取り急ぎ途中報告で~す。

  


2005年10月22日

6月の花嫁は幸せに?

婚約指輪に関連して、ジューンブライドについて。

6月の花嫁は幸せになると言われ始めたのは、いつ頃からだったのでしょうか。
そもそもヨーロッパでの言い伝えが日本に入ってきたものですが、その由来にも諸説あるようです。JUNE(6月)が神話に登場する結婚をつかさどる女神(Juno)が語源になっていることからくる説が有力とされています。でもそれだけでしょうか。
ヨーロッパの6月は日本とはまったく正反対の、雨が少なく晴天が続く大変すごし易い時期となのです。そこで結婚式をその季節に合わせているカップルが非常に多いと言われています。
チョット日本には向かない習慣のような気もしますが、むしろ幸せになれると信じることのほうが大切なのかもしれませんね。



ところでジューンブライドを予定している皆さん、婚約指輪の準備はおすみですか?12月のボーナス時期が丁度ねらい目かもしれませんね。婚約指輪の金額で愛情の深さを推し量ることは決してできませんが、是非賢いお買い物をしてくださいね。



当サイトも11月中旬から12月にはオープンできるよう、日夜データベースの作成に明け暮れています。きっとシアワセになれるすてきなダイヤモンドリングをお届けしますので、婚約指輪をお探しの方、もう少しだけお待ちください。




 

  


2005年10月15日

婚約指輪はいくら?

またまた婚約指輪について。

昨年のデータによると、平均購入額はおよそ38万円だそうです。
この数字をはたして高いと思うか、そんなもんだと思うか個人差はあると思いますが、
やはり婚約となるとガンバッテしまうのですね。

一生の記念となるものですから当然ともいえますが、本当に適切な価格で購入して
いるのかとても気になるところです。
ブランドにこだわる人も多いようですが、プロの目から見るとダイヤ製品に限っていえば
?マークが沢山ついてしまいます。

なぜなら・・・
ブランドであろうと、町の宝石店であろうと入手ルートはほとんど変わらないからです。
ダイヤモンドは大きさとグレードで、簡単に原価を知ることができます。しかも世界相場
で動いていますから、ニューヨークの高級ブランドの製品でも、東京のジュエリーショップ
でもほとんど同じ価格で仕入れが行われているのです。
当然直輸入業者から小売店に並ぶまでの流通によって、価格は変わってきますが・・・。

あえて断っておきますが、決してブランドを否定するわけではありません。
ブランドにしかないデザインなどもありますので、どうしてもそのデザインが欲しいので
あればやむをえません。
でも同程度の商品が半額か、またはそれに近い価格でもブランドにこだわりますか?

ご自分が気に入ったデザインが見つかるかどうかのほうが、はるかに重要だと思いませんか?
本当に気に入ったジュエリーと出会うのはある意味運命的なものがあります。ご自分の
直感的な感性と運命の出会いを信じること、そしてこれから一生を共にする二人の幸せの
証を見つけだすことのほうが、価格や名前よりきっと大切だと私は信じています。

・・・・・・つづく。